すぐに実行可!ニキビの赤みを抑える7つの方法。

炎症が起きて赤みのあるニキビが突然できてしまった…。なんてことありませんか。ニキビの赤みを抑えるためにすぐにできることや応急処置をご紹介します。どれも私が実践しているものばかりです。ニキビがあるとストレスがたまり、それがまたニキビを作ってしまう…という負の連鎖に陥らないように、早めにニキビを良くしてしまいましょう!

ニキビの赤みを抑える方法とは

赤くなるというのは炎症反応のあらわれです。つまりニキビの赤みを抑えるということは炎症を抑えるということです。ニキビの赤みを抑えたいのであれば炎症をいかに抑えるか、ということを考える必要があります。炎症が起きていると血管拡張してニキビは赤くなります。ニキビの赤みを抑える=炎症を抑える方法を中心にお伝えしようと思います。すぐに実行できるものばかりです。

ニキビは1度できてしまうとすぐには治りにくいものです。しかし少しでも早く良くする方法はあります。

1 ビタミンC

ビタミンCはニキビを抑えるのに必要不可欠といってもいいビタミンです。ビタミンCは生体内で様々な代謝にかかわっており、健康のためには十分量のビタミンCを摂取することが望ましいでしょう。ビタミンCは眼球や副腎に多く分布されているといいます。脳の活動にも影響を及ぼしています。

このように生体の中での需要が多いため、ビタミンCが肌まで届くのは優先順位が低くなります。つまり肌へのビタミンCは贅沢品です。肌へビタミンCを届けたいのであれば大量摂取をしなくては行けません。中には「ビタミンCを経口摂取しても肌には関係ない」という人もいるようですが、それは量が足りていないだけです。

私自身、ビタミンCをサプリメントで摂取するようになってから、肌の調子がとても良くなりました。

ビタミンCの肌への効果は、メラニンを抑える、コラーゲン産生を促す、活性酸素を除去しシミ・しわを改善するなどがあります。抗菌作用や炎症を抑制する作用があり、ニキビやニキビの赤みをよくする作用があります。

ビタミンCは食事では不十分になりがちです。私はサプリメントで摂取しています。ビタミンCの構造は非常に単純なので合成のビタミンCは安価に作ることができ手ごろな値段で手に入れることができます。

経口摂取以外でも、ビタミンC入りの美容液や化粧水を肌に塗るのも赤みを抑えるのにおすすめです。

2 ローカーボ・糖質制限

ローカーボや糖質制限は今や健康のためには常識になりつつあるのではないでしょうか。糖質は体内で様々な炎症の原因になります。糖質を摂取することで追加分泌されるホルモン「インスリン」も体内で炎症を引き起こします。つまり、糖質制限すると体の炎症が割とすぐに抑えられます。ニキビ、アトピーなどの炎症性の皮膚疾患も糖質制限によって抑える、もしくは改善させることができるのは有名な話です。

私自身も糖質制限するようになりニキビが劇的に良くなりました。ニキビの赤みに悩んでいる人はすぐに薬に頼るよりも先に糖質制限を試してみてもいいんじゃないかなと思っています。

3 プロテイン

プロテイン=たんぱく質です。たんぱく質は皮膚の材料です。たんぱく質がなくてはターンオーバーもまともにできません。ターンオーバーが滞るのは肌トラブルの原因になってしまいます。またニキビの赤みがある=炎症が起きていると、炎症の現場ではたんぱく質が激しく消耗されてしまっています。美肌をめざしてたんぱく質を摂るのであれば、ニキビがない人よりも多く摂取しなくては効果を実感しにくいでしょう。肉・卵・魚などのからたんぱく質を摂ることはもちろんですが、それだけではニキビに対しての効果はあまり実感できない可能性があります。肌へたんぱく質が届くのも優先順位が低いからです。

そこで私はプロテインパウダーを利用しています。私はプロテインを飲むことでニキビの炎症をだいぶ抑えることができています。

4 ビタミンE

ビタミンEはビタミンCとの相性が抜群のビタミンです。ビタミンCとEはお互いを助け合う作用があります。ビタミンEは活性酸素を除去する物質として働きます。その点に関してはビタミンCも一緒なのですが、大きな違いはEは脂溶性ということです。細胞膜に入り込んで(細胞膜は脂質でできています)細胞膜の錆とりをしてくれる作用があります。

炎症により組織が破壊されたり、シミができたりするのは活性酸素の仕業です。ニキビの赤みを抑えるには活性酸素を除去して炎症を抑えてくれるビタミンEは欠かせないでしょう。

さらにビタミンEは性ホルモンを整える作用があります。ホルモンのアンバランスがニキビの一つの原因ですので、ホルモンのバランスを整えるのは大切なことです。

ビタミンEをすぐに摂取してニキビの赤みを抑えましょう。患部に塗るのも有効なことがあります。脂溶性なので経費吸収されるからです。ビタミンEのサプリをつぶして患部に塗ることもできます。

5 質の良いアブラをとる

そもそもアブラは控えている、という女性も多いのではないでしょうか?ニキビの赤みを抑えるならばアブラは積極的に摂ることをお勧めします。アブラは人体の構成要素であり、ホルモンの原料でもあるわけです。細胞膜はアブラが原料です。ただし、摂取すべきは「良いアブラ」限定です。

「悪いアブラ」を摂ると体内で炎症が起きてしまいニキビを悪化させてしまう可能性があります。一方「良いアブラ」は炎症を抑える役割を果たしてくれます。アブラは細胞膜の原料になるので、良いアブラを摂取することで細胞膜を強くすることができるのです。

絶対に避けた方が良い悪いアブラはトランス脂肪酸です。マーガリンやショートニング、揚げ油に含まれています。摂るべき良いアブラはバターやラードなどの動物性脂肪、亜麻仁油、えごま油など。

アブラの摂取量を増やすとお通じも良くなります。お通じが良くなりデトックスできると肌の調子も良くなりますよ。

6 処方薬・市販薬で応急処置

ニキビの赤みをすぐに抑えるための応急処置に関してです。それは薬を塗ることです。ニキビの赤みをおさえたい!という時は薬にばかり目が行きがちですが1~5のステップのほうが重要です。そのうえで薬を少しだけ使うと赤みを抑えることがより簡単になります。

処方薬ならばディフェリンゲルやベピオゲル、市販薬ならビフナイトやペアアクネクリームなどでしょうか。抗生剤のお薬はあまりお勧めできません。どうしても使いたいのであれば本当に緊急で赤みをおさえたいときに応急処置として少しだけ使うべきでしょう。

どのくらいの期間で赤みを抑えることができるか、はニキビの赤みの程度にもよりますし、どれだけ1~5ができているか、によって変わってきます。

7 ストレスはニキビの敵

「ストレス」によって様々な病気がもたらされます。ニキビもストレスによって当然悪化します。私自身もストレスがかかるとニキビができちゃいます…。ニキビができるとそれがまたストレスになって…悪循環。ストレスをどうコントロールするかはニキビの赤みを抑えるうえですごく重要なファクターです。ストレスによって活性酸素が体内で大量発生します。活性酸素により体に炎症が起きダメージが起こります。ニキビの炎症による赤みも究極的には活性酸素が原因です。

ニキビの赤みすぐに抑えたい!と焦りすぎていませんか。不安・焦り・怒りの負の気持ちはストレスを高め活性酸素を大量に発生させます。矛盾しているようですが、一刻も早くニキビの赤みを抑えたいのであれば「ゆったり構える」ことが大切なのです。心に余裕を持つことを心掛けてください。ニキビができているのは身体からのSOSです。いたわってあげましょう。

まとめ

ニキビの赤みを抑えるためにすぐにできることや応急処置についてご紹介しました。特に6の応急処置以外は日ごろからニキビのケアのために取り組むべきことでもあります。ニキビをすぐにおさえて美肌を手に入れましょう!

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ABOUTこの記事をかいた人

アラサー女医。 勤務医をしながら子育てをしている。 夫・子供と3人暮らし。 妊娠糖尿病を機に断糖肉食を自ら実践中。 診療にも栄養療法を取り入れている。 チャレンジ精神旺盛で常に何かに挑戦している。 趣味は読書・投資・旅行。子供の教育を兼ねて数年後の海外移住を計画中♪