ニキビの赤みを1日で消すことはできるのか?!

ニキビの赤みは1日で消すことは難しいといわれています。しかし、美容皮膚科などのメニューでは1日で赤みニキビを改善させることができるメニューもあります。私が受けたことのある、ニキビの赤みを消すのに即効性があった方法についてご紹介します。また、自分でできるだけ早くニキビの赤みをよくするセルフケア方法についてもご紹介します。

1日でニキビの赤み消す方法とは?

炎症が起きているニキビの赤みは本来1日など短時間で消えるものではありません。私も今まで様々な美容皮膚科の治療を受けてきましたが、すぐに赤みを消すというよりも何回か治療を受けてニキビをできにくくするといったものが多かったです。

その中でもニキビの赤みが1日で消えた治療をご紹介します。もちろん個人差はありますし、ニキビの程度にもよりますのであくまで参考に^^

ケミカルピーリングで赤みを消す

ケミカルピーリングとは皮膚を薬液により剥離させることで効果を得る方法です。剥離する深さにより、濃度や薬液の種類意を調整します。保険診療ではないので、費用は高いです。私が通っていたクリニックでは顔のケミカルピーリングは8000円くらいでした。

皮膚を剥離させることで毛穴のつまりを解消させ、ニキビを良くします。また、肌のターンオーバーを促し、小じわ・くすみ・色素沈着などにも効果があります。

美容クリニックで行うケミカルピーリングは自宅でできるピーリング石鹸とは比べ物にならないくらいの効果です。

私が通っていたクリニックの先生はケミカルピーリングの第一人者の一人で、上手な先生でした。学会発表を頻繁にされており、安心できる先生でした。ケミカルピーリングは簡単そうに見えて、結構難しいと思います。個人個人の肌の状態に合わせて薬液の濃度を決めなくてはいけません。間違うと、肌を痛めてしまいます。

ケミカルピーリングをすると、ニキビの状態によっては1日どころか直後から炎症・赤みが落ち着くことがありました。ニキビの芯が自然と排泄される場合も。

ケミカルピーリングの直後は肌のバリア機能が低下している状態なので保湿・保護、そして紫外線対策が必須です。ピーリングの直後からお化粧は可能です。

PDT(フォトダイナミックセラピー)

ニキビは皮脂の増加、アクネ菌の増殖、毛穴のふさがり、炎症などが重なってできます。PDTは皮脂腺を破壊して皮脂の過剰分泌を防ぎ、ニキビ菌を殺菌することでニキビの赤みをよくする治療方法です。私も何回かPDTを受けたことがあります。ニキビの赤みに対しては即効性があります。照射中に皮脂腺が破壊され殺菌されていきますので、1日どころか照射後にはニキビは良くなるわけです。しかし問題はダウンタームです。

照射直後は照射部位が赤く腫れます。ニキビの赤みが消えても照射部位が赤いのではそっちの方が目立っちゃいます。私の場合、3日くらいは赤く腫れていました。これには個人差があり、すぐに赤みが引く人もいるとは思います。

費用も1回数万円と高額です。間隔を開けて数回の治療を受けなくてはいけないので金額は相当なもの。

私自身は、PDTを受けている間はニキビの赤みが落ち着いていましたが、PDTを受けないでいるとすぐに再発。受けるたびに、副作用の赤みや腫れは強くなっていったので、私には向いていない治療でした。

中にはPDTが向いている人もいるようで、エステ感覚で月に1回PDTを受けている人もいるようです。

秘密の治療?!

日本で唯一、顕微鏡下でニキビの赤みを1日で消してくれる技術を持った医師がいます。私はその医師のクリニックに通院していたことがありました。その技術を独占するためか?はわかりませんが、学会発表などはしないスタンスのようです。

細い注射器を使い顕微鏡下でニキビの赤みに対して薬を注入します。これはかなり即効性がありました。このクリニックをお知りになりたい方がいたら、お問い合わせいただければお伝えすることはできます。

やはり問題は費用です。1回数万円しました。この方法は、できているニキビの赤み1日で消すことはできてもニキビの発症を予防してくれるわけではありません。

自分でできる!1日でニキビの赤みを消す方法

ニキビの赤みは本来そんなに短期間で消えるものではありません。やはりできないように体質改善していくのが最重要です。

とはいっても、できてしまったニキビの赤みを速攻で消したいこともありますよね!赤く炎症が起きているときはコンシーラーなどのメイクでも隠しにくいものです。いかに早く炎症を抑えるか、がポイントになってきます。

プロテイン

炎症が起きているとき、たんぱく質は激しく消耗されます。例えば風邪などをひいて体内で炎症が起きているとき、体内のアルブミンなどのたんぱく質は低値となります。よって炎症が起きているとき、たんぱく質の需要は高まります。その需要に応じることができないと、たんぱく質は不足となるわけです。たんぱく質が不足してしまっては健康な肌は作られません。ニキビの赤みを消すのにたんぱく質は欠かせないと思ってください。

手っ取り早くタンパク質を補給できるのがプロテインパウダーです。私は毎日プロテインパウダーを摂取していますが、ニキビの赤みを消したいときには、特に多めに飲みます。これは驚くほど効果がありました。プロテインパウダーを多めに飲んだ次の日は、赤みが全く消えるとはいかなくてもかなり炎症が落ち着いている感覚があります。肌の艶も良くなります。

糖質制限

糖質制限はあらゆる炎症を抑える効果があります。糖質を制限することによりインスリンの追加分泌が減ることが、体内の炎症が落ち着く理由の一つです。ニキビの赤みも炎症によるものなので糖質制限は一定の効果があります。結婚式などパーティーがある!など、お肌の調子を整えたいときは糖質を控えることをお勧めします。肌の劣化は酸化と糖化が深く関係しています。糖化をもたらすのは糖質ですので、アンチエイジングをしたい人も糖質制限は必須でしょう。

メガビタミン

炎症を早く抑えてニキビの赤みを消したいときにはビタミンCのメガドーズ(大量摂取)がおすすめです。ビタミンCは美肌には欠かせないビタミンです。抗炎症作用、殺菌作用、美白作用、活性酸素除去作用等々、ニキビの赤みを消すのに高い効果が期待できます。

ただし、通常量のビタミンCを摂取しても肌にまで届かず体内で消費されてしまうことがほとんど。通常量とは厚生労働省によると1日100㎎が目安です。これではニキビに対する作用は乏しいです。

ビタミンCの必要量は個人差が大変大きいといわれており、その差は100倍とも言われています。

ニキビに対する効果を期待するならば1日3000㎎以上の摂取が必要です。すぐに赤みを消したい!と考えるならば、個人差はあるもののもっと必要でしょう。私は早くニキビの赤みを消したいときには1日10g以上摂取することもあります。

ビタミンC美容液 ビタミンEオイル

肌からビタミンCを補給することも大切です。さらにビタミンEオイルを追加すると、相乗効果は抜群です。

まとめ

ニキビの赤みを1日で消すのは基本的に非常に難しいです。美容皮膚科で技術力の高い先生や、治療方法が合えば1日で良くなる可能性はあります。一番良いのはニキビができないように体質改善をすることです。

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ABOUTこの記事をかいた人

アラサー女医。 勤務医をしながら子育てをしている。 夫・子供と3人暮らし。 妊娠糖尿病を機に断糖肉食を自ら実践中。 診療にも栄養療法を取り入れている。 チャレンジ精神旺盛で常に何かに挑戦している。 趣味は読書・投資・旅行。子供の教育を兼ねて数年後の海外移住を計画中♪