【女医が実践】あごのニキビ・吹き出物の跡を早く治すには?

これから解説するのは殆どの医師が知らない方法です。私がオーソモレキュラー(分子整合医学)や三石理論(分子栄養学)からヒントを得て実践している方法であり、圧倒的効果を実感しています。あごだけではなく、全身の吹き出物の跡が残りそう!というときにこの方法を実践すると治りが早くなります。もちろん吹き出物の跡だけではなく吹き出物の予防にもなり美肌作りにも効果的です!(皮膚科医や学会・ガイドラインが推奨しているわけでもなく、私が理論から考察し自分で実践している方法ですので、自己責任での実践をお願いします)

ニキビ・吹き出物の跡とは?

あごのニキビ・吹き出物の跡とは

  • 赤いニキビ跡
  • 色素沈着を起こしているニキビ跡
  • クレーター状のニキビ跡

の3種類に分けられます。

赤いニキビ跡

炎症性のニキビ・吹き出物が治りかけているニキビ跡で、まだ炎症が残っている状態です。時間が経ったり、紫外線などを浴びたりするとメラニンが産生されて色素沈着のニキビ跡へと移行します。炎症を早く抑えて色素沈着になる前に治してしまうのがベストです。

色素沈着を起こしているニキビ跡

上記の赤いニキビ跡の炎症が落ち着き時間が経過するとメラニンが産生され茶色い色素沈着となります。メラニンは生体の必要な防御反応でもあるのですが、吹き出物の跡として茶色くなってしまうのは女性にとってはあまりうれしいことではないですよね。

クレーター状のニキビ跡

強い炎症反応の後、組織が破壊されてクレーター状になってしまったニキビ跡。自分できれいさっぱり治すのは限界があります。

今回ご紹介する方法は主に

  • 赤いニキビ跡
  • 色素沈着を起こしているニキビ跡

に対して効果が期待できる方法です。

クレーター状の吹き出のもの跡にも効果はなくはないのです。実際私も窪んだ吹き出物の跡がだいぶ良くなっています。しかし完ぺきではありません。クレーター状の吹き出物の跡は強い炎症後に皮膚の組織が破壊されてしまっているため自分でできる方法は限界があります。クレーター状のニキビ跡をきれいにするのであれば美容皮膚科でニキビ跡を専門に診療しているところを受診した方が良いでしょう。

あごのニキビ・吹き出物の跡を早く治す方法

では早速、私があごのニキビ跡を早く治したいときに実践していることをお伝えします。

赤いニキビ跡、色素沈着になってしまったニキビ跡、どちらにも効果的です。ニキビ跡は赤いうちがきれいに治すチャンスですよ^^

まず結論から。

~あごのニキビ跡改善レシピ~

  1. プロテインをこまめに摂取(1日で自分の体重×gが目標)
  2. 糖質制限(糖質量1日60g以下、1食20g以下)
  3. ビタミンC超大量摂取(1回1g、1~2時間おきに。まずは1日10g以上が目標)
  4. ビタミンC美容液(APPS)

どれか一つでもある程度効果が期待できますが、実践する項目が多いほど良いです。では解説します!

その1.プロテインをこまめに摂取(1日で自分の体重×gが目標)

たんぱく質は肌の原料です。これが不足してしまうと肌のターンオーバーはうまくいきようがありません。肌は役28日周期で入れ替わりますが、このターンオーバーはたんぱく質不足ではうまくいきません。まずは何よりも優先してたんぱく質の摂取が必要です。吹き出物の跡をよくするのに適切なターンオーバーは欠かせません。

たんぱく質は炎症が起きているとき消耗が激しくなります。赤いニキビ跡=炎症です。たんぱく質はやはり積極的に摂らなくてはいけません。

もちろん食事でたんぱく質を摂取するのも大切です。お肉・卵を食べる量を増やしましょう。

そのうえで、私はプロテイン・パウダーの摂取をします。たんぱく質はビタミン同様に体内で消費されお肌に回ってくる優先順位は低いです。吹き出物の跡が早く改善するほど肌にまでたんぱく質を十分に届けたいと思ったら、かなり多くのたんぱく質を要します。

あごの吹き出物の跡をよくしたいとき私はプロテインスコア換算で体重の1.5倍以上のたんぱく質を摂るようにしています。できれば2倍を目指しています。食事の分もあるので、プロテイン・パウダーからは体重gくらい摂取するようにしています。

その2.糖質制限(糖質量1日60g以下、1食20g以下)

あご吹き出物の跡を早く良くしたいなら糖質制限をすると早いです。糖質とはスイーツだけではなくご飯・パン・パスタ・そば・うどんなどの主食に多く含まれます。では何を食べるの?私は肉・卵を主食代わりに食べます。肌に欠かせないたんぱく質・脂質・ミネラル・ビタミンが含まれていますから。叶姉妹も1日5食で主食はお肉だそうです。彼女たちの美肌の所以ですね。

糖質を控えることがどうしていいのか?糖質過剰は追加インスリン分泌をもたらし炎症を悪化させます。糖質制限をすることで低インスリンとなり炎症が改善します。赤いニキビ跡の炎症を抑えるにも糖質制限は有効。さらにインスリンは皮脂分泌も促進し吹き出物ができやすくなります。低インスリンにより過剰な皮脂分泌が抑えられる作用もあります。

さらに糖質は体内でたんぱく質の「糖化」を引き起こします。お肌のたんぱく質も「糖化」されてしまいます。「糖化」されたたんぱく質は使い物にならないと思ってください。せっかくたんぱく質を摂っても「糖化」されたのではもったいないです。

糖質を体内で代謝する過程でビタミンB群が消耗されてしまいます。ビタミンBは肌の代謝には欠かせないビタミンですが、糖質を摂ることにより肌へのビタミンBが不足となってしまいます。糖質を控えることでビタミンB群を節約できます。

その3.ビタミンC超大量摂取(1回1g、1~2時間おきに。まずは1日10g以上が目標)

「ニキビにはサプリのビタミンCを飲んでもの効かない」というのは量の問題です。大量摂取しなければビタミンCは吹き出物の跡まで届きません。

あごの吹き出物を早く治したいとき、ビタミンC超大量摂取「腸管耐容量」まで挑戦すると効果が劇的に変わってくる可能性があります。

ビタミンC少量では全く何の効果がなくても大量摂取をすると全く別物のように効果がみられるということは栄養療法の世界では良く経験することなのです。これをすると、ホントに肌がすべすべになり、ニキビの赤み跡や色素沈着の治りが格段に速くなります。

「腸管耐容量」とは、ビタミンCを下痢せずに飲める最大の量のことです。ビタミンCは多すぎると腸管で吸収されず排泄されるため下痢が起こると考えられています。

この「腸管耐容量」は大変個人差が大きい上に、その個人個人の状態によってもその時々で変化します。風邪などの感染症にかかっているときはビタミンCの需要量が増えて「腸管耐容量」もUpします。私の場合、大体1日合計10gくらいですが、こればかりは試してみないとわかりません。それを1日に数回に分けて摂取することが大切です。分けないで飲んでも効果は乏しいです。

ビタミンCには様々な役割があり、あごの吹き出物の跡を早くよくするには最も外せないビタミンです。炎症を和らげてくれる効果や、色素沈着の原因であるメラニンを抑制したりメラニンを還元し無色化したりする作用があります。吹き出物の赤い跡や色素沈着には効果期待できます。

その4.ビタミンC美容液(APPS)

ビタミンCは内側から摂ると同時に外側からも補給するとますます効果的です。ただのビタミンCは実は肌から浸透しません。浸透するタイプのビタミンC美容液がおすすめです。私はAPPSという浸透力がとても高い美容液を使っています。

この美容液を始めてから、色素沈着やシミが本当に薄くなり絶大な効果を感じています。

早くあごの吹き出物の跡を治したいなら、ビタミンC美容液の併用がおすすめです^^

まとめ

あご 吹き出物 跡 早く治すには

  1. プロテインをこまめに摂取(1日で自分の体重×gが目標)
  2. 糖質制限(糖質量1日60g以下、1食20g以下)
  3. ビタミンC超大量摂取(1回1g、1~2時間おきに。まずは1日10g以上が目標)
  4. ビタミンC美容液(APPS)

そのほか、ビタミンBやE、ナイアシンのサプリもおすすめです。私は毎日飲んでいます。ご興味あればトライしてみてくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

アラサー女医。 勤務医をしながら子育てをしている。 夫・子供と3人暮らし。 妊娠糖尿病を機に断糖肉食を自ら実践中。 診療にも栄養療法を取り入れている。 チャレンジ精神旺盛で常に何かに挑戦している。 趣味は読書・投資・旅行。子供の教育を兼ねて数年後の海外移住を計画中♪