中学生・高校生のニキビを治す方法!

中学生・高校生でできる思春期ニキビは心理的にも深刻な問題です。私は中学生の時から思春期ニキビが出始め、以降ニキビに悩まされ続けていました。皮膚科に行っても治らなかった思春期ニキビ。その時の私にニキビを治す方法を教えてあげたい!この記事を参考に少しでも多くの中学生・高校生がニキビの悩みから解放されたらうれしいです!

中学生・高校生の思春期ニキビはそのうちよくなる??

私は中学生のころからひどいニキビに悩まされていました。

始めはおでこ・こめかみ辺りからぷつぷつとできはじめ、次第に顔全体や背中・胸・二の腕にまで広がり、超重症ニキビ患者になってしまいました。

中学生・高校生の思春期ニキビといえばTゾーンや頬のイメージがありますが、重症だとそんなの関係なく顔中・身体中、時には頭皮にもできます。

私は自分より重症ニキビの人に会ったこと、ありませでしたよ。

本当に絶望的な気持ちでした。

ニキビを治すためいろんな皮膚科に行っても良くなることは全くなく…。

 

よく中学生・高校生のニキビは「そのうち良くなるよ」と言います。

私はこれに当てはまりませんでした。

 

そのうち良くなるような中学生・高校生のニキビは重症ではないと思います。

 

某ニキビ専門の美容皮膚科の先生によると重症ニキビの人は40代、50代になっても治らない人が多いとのこと。

最近、中年のニキビの受診も増えていると話していました。

ですので、重症ニキビの場合は「そのうち良くなる」わけではないのです。

だから、中学生・高校生の段階で放っておかずにニキビを治してしまったほうがいいです。

 

今、ニキビを治す方法を身に着けて、信じられないくらい私のニキビは良くなりました。

20年くらい悩まされてきたので、ニキビがなくなるなんて以前の私には考えられないことでした。

 

ニキビがないほうが人生は何倍も楽しい・楽しめます。

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中学生・高校生のニキビの原因は?

 

中学生・高校生はまさに成長期。

体が成長するのに多くの栄養を必要とすると同時にホルモンのバランスが崩れやすい時期でもあります。

多くの中学生・高校生は鉄たんぱく不足です。成長に栄養が追い付いていません。

また中学生・高校生は脂質の分泌が盛んです。男性ホルモンが優位になると皮脂がたくさん分泌されてしまいます。

ニキビができやすい条件がそろってしまっているんですね。

中学生・高校生のニキビを治す方法は?

ニキビを治す方法の基本は栄養を整える、ホルモンのバランスを整えること。

そんなの、当たり前!と思うかもしれませんが、この当たり前なことをできていない場合がほとんどです。

何故かというと、今までの栄養学のパラダイムが古いからです。

例えば「動物性たんぱく質は身体に悪い」とか「脂身を食べるとニキビが悪化する」と思っている人は古いパラダイムに縛られています。

これではニキビが良くなるどころか、悪化します。

 

基本は低糖質・高たんぱく質の食事方法

どんな年代の人でもニキビを治す方法の基本は「低糖質・高たんぱく質(+高脂質)」です。

 

成長期の中学生・高校生はたんぱく質をしっかりとらないといけません。

大人よりもたくさん食べましょう。

たんぱく質が不足してしまうと「体質上の弱点」から不調をきたします。

 

ニキビができやすい人は、肌が体質上の弱点です。

たんぱく質は皮膚の材料ですが、材料が不足してしまってはニキビができてしまっても当然です。

私自身の中学生・高校生ごろの食生活を振り返ると、圧倒的にたんぱく質不足でした。

 

実は一般的な食事では成長期のたんぱく質量を賄うのは不可能です。

ごはんの量ばかりが多くたんぱく質が不足しているのが普通の食事。

 

むしろ糖質であるご飯は減らして(食べないで)、おなか一杯肉・卵・チーズなどの動物性たんぱく質を食べるようにしましょう。

 

糖質は必須栄養素ではないです。糖質では体は作られません。

糖質過剰でよりたんぱく質の糖化をもたらし、高インスリン血症をもたらし炎症を起こします。ニキビは悪化します。

糖質制限をするとニキビやアトピーなど炎症性皮膚疾患は改善することは有名な話。

 

振り返ると、中学生・高校生の時は放課後おなかが空いて平気で菓子パンなんかを食べていました。一方で、ダイエットのためお肉控えめ、油控えめ。

これはニキビを治すには最悪な方法!体調も崩しちゃいます。当時はすでに疲れやすく立ちくらみが多く脚の浮腫みがありました。明らかな栄養不足。

 

今、中学生・高校生の皆さんには糖質を控えてたんぱく質・脂質をしっかり補給していただきたいです。

 

太ることを気にする人もいますが、太るのは糖質の影響です!

たんぱく質・脂質では太りません。

 

鉄分をしっかり補いニキビを治す

 

思春期の特徴の一つは鉄不足。

 

立ちくらみ、朝起きれない、イライラする、集中力がない…

 

ニキビ以外にこんな症状はありませんか?

 

成長期の主学生・高校生は鉄の需要が高まり、容易に鉄不足に陥ります。

貧血との関連のイメージが強い鉄ですが、実は様々な代謝に関与しています。

 

鉄は皮膚の代謝にも関与しており、健康な肌には十分な鉄の存在が不可欠です。

 

思春期でニキビができやすい・肌が荒れやすいのはちょうどこの時期に鉄不足が起きやすいことと無関係ではないでしょう。

鉄分は単独ではなくたんぱく質も十分に摂取しないと体内で増えていきません。

やはり鉄たんぱく質の多く含まれる肉を毎日十分量食べましょう。

 

中学生・高校生は時に、食事だけでは鉄の需要に追い付かないこともあります。

立ちくらみや朝起きられない等の鉄不足を示唆する症状があれば、医療機関で一度鉄欠乏の検査(フェリチンなど)をしてもらい、鉄の内服薬を飲むことも必要です。

 

ホルモンのバランスを整える方法

 

ニキビを治すにはホルモンのバランスを整えるのが一つのキーになってきます。

 

性ホルモンの産生にはビタミンEが必要です。

ビタミンEは更年期と思春期に著しく低下します。

つまり、この時期ホルモンのバランスが崩れやすいわけです。

 

よって思春期のニキビには理論上はビタミンEが効果的。

私が中学生・高校生の時にこのことを知っていたらサプリメントをトライしたかったです。

今になってビタミンEのサプリメントの服用をしていますが、ものすごい効果を実感しています。ビタミンEのサプリを飲み始めて月経過多が治りました。女性ホルモンのバランスが改善したのでしょう。

 

食事からとれればいいのですが、おそらく十分量を食事から摂取するのは不可能です。

アーモンドなどはビタミンEが豊富ですが毎日食べるわけにもいかないし、効果を出すための十分量に達するには相当な量を食べなくてはいけません。サプリメントを飲む方法が現実的です。

 

ビタミンEのサプリメントの摂取量の目安は中学生・高校生ならば400IU程度でしょうか。

 

その他、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンA皮膚には重要。

サプリメントで補うのも手です。

 

脂質を控えている人は要注意です。脂質はホルモンの原料となります。原料が十分になければバランスがとれるはずもありません。

世の中では「脂質を沢山摂るとニキビが悪化する」という説が広まっていますが、理論上は脂質が不足するほうが悪化します。実際に私は脂質を積極的にとるようになってからのほうが肌がきれいになりました。

動物性の脂質を中心に、十分な量を摂りましょう。

 

動物性脂肪の豊富な肉・卵・チーズは毎日食べるべきです。

バターやラードなども食べましょう。

 

サラダ油などの植物性の脂質は害になるので注意が必要です。

 

洗顔料に注意!

中学生・高校生でニキビを治すため「ニキビ用」の洗顔料を使いたくなるもの。

私も使っていました。

「ニキビ用」はさっぱりする感じがニキビに効いている錯覚をもたらします。

実際は、刺激の強すぎる洗顔料がほとんどで、あまりお勧めできません。

ニキビを治すには洗顔はシンプルが一番。

 

へたに刺激の強い洗顔料を使い続けると過去の私のように肌荒れ・敏感肌に陥る可能性があるので、注意です。

敏感肌とニキビが併発すると悲惨です。

シンプルに固形石鹸を良く泡立てて優しく洗う方法をおすすめします。

 

私の洗顔方法は

朝に水洗顔、夜に固形石鹸を泡立てて洗顔

に落ち着きました。

 

まとめ

中学生・高校生のニキビを治す方法!

 

★成長期の中学生・高校生は低糖質・高たんぱく食で十分な栄養摂取が大切。

★鉄分が不足しやすい時期。鉄たんぱく質の補給をしよう。

★動物性脂肪とビタミンEでホルモンのバランスを整えよう。

★中学生・高校生の時期から刺激の強い洗顔料を使うのは避けよう。

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ABOUTこの記事をかいた人

アラサー女医。 勤務医をしながら子育てをしている。 夫・子供と3人暮らし。 妊娠糖尿病を機に断糖肉食を自ら実践中。 診療にも栄養療法を取り入れている。 チャレンジ精神旺盛で常に何かに挑戦している。 趣味は読書・投資・旅行。子供の教育を兼ねて数年後の海外移住を計画中♪