マインドフルネスの効果は本当?

マインドフルネスがアメリカで超流行っているらしく。

ある調査によると人口の8%にあたる1500万人がマインドフルネスを実践しているらしい。

これってすごく多くないですか?!

約1割ですもん!どんだけはやっているんだ~。

 

マインドフルネスとは瞑想のひとつ

マインドフルネスは仏教の瞑想から「宗教臭さ」を取り除いて大衆化した。と言われているようです。

たしかに「瞑想」と聞くとなんだか古くて宗教っぽいけど、「マインドフルネス」っていうと新鮮な感じがする。

 

そんなマインドフルネスの効果について論文を見かけたのでメモ。

 

「従来の治療法より優れているとはいえない」!?

 

(病んでないという意味で)普通の人がストレスとか自己コーピング力を高めるとかの目的でも実施されるマインドフルネス。

一方、メンタルな分野でも臨床でマインドフルネスという言葉をきくようになった。

臨床で大切なのは「その方法に病気を良くする根拠(エビデンス)はあるのか?」ってこと。

 

Goyal研究(ジョン・ホプキンス大学医学部の研究チームが2014年に発表したメタ分析論文)によると

 

・不安、うつ、ストレス、疼痛など11カテゴリーについてメタ分析

・マインドフルネスが薬剤・運動・認知行動療法などと比べてより優れているというエビデンスはかくにんできなかった

・マインドフルネスは無治療や支持療法などより有効

 

という結論になっています。

マインドフルネスの万能なイメージとエビデンスのかい離が見られますね。

つまり今の段階でいえることは「何もしないよりはいいけど、認知療法よりいいってわけじゃあないよ」っていうことかな。

 

大流行とは裏腹に、マインドフルネスの効果は現段階のエビデンスではいまいちはっきりしていないということみたいですね。

それを理解したうえで取り組むべきかな~と思いました。

とはいってもマインドフルネスをやることがデメリットになるわけでもなさそうなので、自分で体験して果たして良いのかどうか?検証したいと思います。

まずは一日5分から頑張ってみようかな…。

ABOUTこの記事をかいた人

アラサー女医。 勤務医をしながら子育てをしている。 夫・子供と3人暮らし。 妊娠糖尿病を機に断糖肉食を自ら実践中。 診療にも栄養療法を取り入れている。 チャレンジ精神旺盛で常に何かに挑戦している。 趣味は読書・投資・旅行。子供の教育を兼ねて数年後の海外移住を計画中♪