「考え方」を変えると産後うつが緩和する!産後うつに陥っているときの否定的な「考え方」の3つの特徴。

産後にストレスが溜まって「うつ」になっているときは、いつもよりも「考え方」が悲観的になっています。

「考え方」というのは「気持ち」「身体の状態」に強く影響を与えています。

「考え方」が悲観的になってしまった結果、悲しい・不安・焦りといった「気持ち」になり、呼吸が早くなったり・動機がしたりと「身体の状態」にも影響が出て「うつ」に陥ります。

しかし、「考え方」は変えることができるのです。

「考え方」を変えることで「気持ち」「身体」に変化が出てきて結果的にうつが改善します。

(カウンセリングでは「考え方」を変えて病気を良くしようとする「認知行動療法」というものがあります。)

では「うつ」になっているときの陥りがちな「考え方」の特徴をご説明します。

★「産後うつ」になっているときの否定的な「考え方」の3つの特徴

①「自分に対して」悲観的

「何もうまくできない。自分はダメな人間だ」
「赤ちゃんの面倒もろくに見れない。自分はもうダメだ」
と考えるなど、自分自身を否定するような考え方をするようになります。

②「周囲に対して」悲観的

自分の周りで起きていることに対して悲観的な受け止め方をしてしまいます。
「自分は何の役にも立たない人間だ。だれも自分の事なんか好きになってくれない」
「自分みたいな人間と付き合いたいと思う人なんていないだろう」
などと考え、周りの人との関係がうまくいぅっていないと感じて疑い深くなったり、人を恨んだりするようになります。

③「将来に対して」悲観的

「このまま辛い状況が一生続いてしまうだろう」「これからいいことなんて起こりえない」
と考えるようになり、将来への希望を失ってしまいます。

こうなると「何をしても無駄」とますます気力が失われていきます。

以上の3つが産後うつで陥りがちな悲観的な考え方です。

まずは自分がこのような考えに陥っていないか、自分の「考え方」をチェックしてみましょう。

そして悲観的な考えが多く浮かんでいるなら、その考えと「別の考え方」がないか検証してみましょう。

悲観的な考えが必ずしも悪いわけではありません。

ただ、客観的に見てみると、とても極端に考えてしまっている場合があるのです。

★「考え方」を客観的に見つめ、より良い「考え方」を生み出すポイント。

・友達にアドバイスするつもりで

もっとも簡単な方法の一つは、自分の友達にアドバイスするつもりで自分にアドバイスをすることです。

自分に対しては優しい言葉をかけられないけど、友達にだったら優しい言葉がかけられる人は多いのではないでしょうか?

・「でも」にご注意

「でも」という言葉の次には大体、発想が後ろ向きになっています。

日常で「でも」という言葉を使わないようにすると自然と否定的な考え方が減ってきますよ!

以上、「産後うつ」になったときの特有の考え方と、どうしたらその考え方を変えることができるか、についてでした。

ABOUTこの記事をかいた人

アラサー女医。 勤務医をしながら子育てをしている。 夫・子供と3人暮らし。 妊娠糖尿病を機に断糖肉食を自ら実践中。 診療にも栄養療法を取り入れている。 チャレンジ精神旺盛で常に何かに挑戦している。 趣味は読書・投資・旅行。子供の教育を兼ねて数年後の海外移住を計画中♪